私の病気ー非定型うつ病ー

こんにちは、あみぃ(@ami_com_)です。

今回は、自分と向き合い整理する意味も含めて、私の病気について少しお話ししたいと思います。

非定型うつ病


私がかかっている病気は“悲定型うつ病”と呼ばれるものです。


非定型うつ病ってなぁに?
普通のうつ病とどう違うの?


そう思われる方もきっと多いですよね。
私自身も、自分がかかるまで悲定型うつ病なんて言葉、聞いたこともありませんでした。
この病気は、“新型うつ”とも呼ばれ、20代〜30代女性に多いそうです。
(私もぴったり当てはまってる…)


みなさんが一般的に思っているうつ病って、

・一日中ずっと気分が落ち込んでいる
・食欲がない
・不眠状態が続く

こんな感じではありませんか?
私も実際、そんなイメージを持っていました。


しかし、非定型うつは違います。病状としては、

・気分の変動が激しい
(落ち込みはあるがが、楽しいことがあると快活になる)
・食欲が増大する
・過眠傾向になる・昼夜逆転する

が挙げられます。
もちろん、従来のうつ、非定型うつ共に症状には個人差があり、すべての人が当てはまるとは限りません。


でも、非定型うつの病状だけ見ると、本当にうつ病?って思いませんか?
私自身は、そう思ってしまっていました。



気分の変動が激しいのも、食欲が増しているのも、ストレスのせい。
過眠傾向になるのは疲れているから。
夜眠れなくて昼夜逆転しかけいるのは私生活がだらしないから。

だから私はうつ病じゃない。
病院なんて行かなくても大丈夫。

そうやって自分をごまかしながら生活を続けていたら、ある日、ぱつんっと心がはじけてしまいました。

布団から起き上がりたいのに起き上がれない。
家事をしなきゃいけないのに動けない
研究室に行かなきゃいけないのに家から出れない。

私は、そうなって初めて病院へ行きました。

治療の甲斐もあり、現在はだいぶ回復してきました。
しかし、もっと早い段階で病院に行っていれば、症状も軽かったんじゃないかなと思ったりもします。

もし、この記事を読んでくださっている方で、私と同じような症状で悩んでいる方がいれば、心がはじけてしまう前に、早めに病院に行くことをお勧めします。

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